カルロフォルテのラグジュアリーホテル

Quentin イギリス

lovely property with a sea view with a friendly staff

KODAI YAMAGUCHI イギリス

【スタッフ】 ホテルのスタッフは皆非常に親切で、周囲のおすすめのレストランや観光地、行き帰りの交通手段まで親身になって相談に乗ってくれました。私たちは車を借りずにホテルに行ったので、暑い中長い距離を歩くこともありました。ホテルに着いた時、冷たい飲み物はいりますかと最初に聞いてくれたのが感動的でした！彼らは英語も話せるため、イタリア語ができなくても心配ありません！ 【立地】 サルデーニャ島南部の主要都市であるCaglialiからは電車とバスを乗り継いで2時間半ほどですが、乗り換えが上手くいかないこともあり、実際にはそれ以上に時間がかる場合があります。レンタカーを利用すれば1時間程度しかかからないそうなので、車を借りて移動することをオススメします。また、ホテルがある街は小さな港町で、買い物や観光地に出かけるには車がないと少々不便します。ビーチは目の前にあり、素敵な散歩道もある他、レストランは多くあるため選択肢には困りません。 【ホテル、設備】 これは私たちにとって最も重要な事でしたが、ホテルは12歳以上のみ宿泊可能で、とにかく落ち着いた静かな日々を送ることが出来ました。子どもは好きですが、滞在期間は大人だけの空間で静かに過ごしたかったのです。 設備は非常に新しく清潔で、照明の明るさも十分です。窓にはカーテンの他に外の光を完全に遮断できる板が付いており、朝までゆっくり眠れます。クーラーも部屋全体を冷やしてくれる大きさです。シャワーの水圧も十分にあり、ヘッドシャワーと手持ちシャワーを切り替えられます。タオルはとても多く備え付けられており、交換してもらうこともできます。ビーチやプールに行くためのバッグも部屋についており、親切にタオルまで詰められています。シャンプーなどは小さなボトルが配られており、清掃スタッフの方が、使い切る前に新しいものを補充してくれます。 希望すれば部屋は毎日清掃してもらうことができ、海から帰るといつも心地よい空間が待っています。 私が宿泊したのは海が見える部屋(103)で、朝夕好きな時に部屋から海を眺め、寝ながら穏やかな海の音を楽しむことが出来ます。バルコニーもついており、椅子に座りながら本を読んだり、ただ海を眺めたり、妻と夕食前のアペリティフを楽しんだりしました。 屋上には大きなソファーとプールがあり、朝食も海を眺めながら食べられます。大きなソファーゾーンは夕食後、日焼けで火照った体を冷ますのに向いています。 プールは大きくなく、深さは半身をつけられるくらいですが、プールの中に椅子があり、とてもゆったりと過ごせます。 屋上にはバーがあり、メニューの中から好きな飲み物や軽食を注文できます。これらは屋上で食べてもいいし、部屋に運んでもらってバルコニーで食べることもできます。 朝食も屋上で食べますが、朝をゆっくり過ごせるように8:30-10:00頃まで利用できます（最新情報はご自分でご確認ください）。ナッツや柑橘類を使った地元のケーキやお菓子、パン、フルーツ、ヨーグルトの他に、キッチンで卵料理を作って貰えます。ベジタブルオムレツは個人的なイチオシですので、迷ったら是非注文してみてください。 【ビーチ】 目の前にビーチがあります。小さなビーチですが、入江のため波は小さく穏やかです。潮の満ち干きの影響は小さく、何時に行ってもあまり砂浜の大きさは変わりません。このビーチには他のホテルの客や地元の住民も来ているため、幼い子供もいます。水温はやや冷たいですが、個人的には気温が30度を超えてくると水温もだいぶ上がる印象です。