富士宮の柚野地区は、市の中心部から車で15分ほどの距離にあるにもかかわらず、典型的な里山の集落として存在しています。市街化されることもなく、 集落にはコンビニも無く、信号のある交差点もありませんが、地元の人々はこの里山で長閑で豊かに日々を過ごしています。 この柚野地区にある「ゆののうち」での滞在で、観光地化されていない里山の長閑で豊かなの暮らしが体験できます。コンビニや信号もない集落ですが、眺めの良いカフェや週に2日しか開いていないパン屋さん、地元素材を使ったクラフトビール醸造所に古くからある日本酒の蔵元などもあって、実は魅力的な田舎暮らしのスタイルを垣間見ることができます。 「ゆののうち」は個人が自宅で運営している小さな民泊施設なので、ホテルや旅館とは違って、浴室は共有のものしかありません。ただ客室数も少なく、宿泊されるゲストも最大でも３組なので、浴室を使いたいときに使えないというような事にはなりにくいと思います。 ゆののうちの近所には食堂もコンビニもありませんがゲスト訪問の間、私はこの家に滞在しています。自炊してますので、よろしければ私や他のゲストの方たちと食事をシェアすることも可能です。 その場合は材料費程度を現金でご負担願います。 食事の材料費（一人当たり） 朝食＝600円 夕食＝1200円（幼児は無料です） アルコール類や飲料の用意はありませんので、お好きなものを持ち込んでいただいて構いません。 夕食をご希望の場合は当日の正午頃、朝食をご希望の場合は前日夜に食事を希望すると伝えてください。料理の内容は家庭料理がメイン。具体的な内容は私のインスタグラムでも見ることができます。 ●oitainsta←料理が中心のインスタグラム　oitainstaで検索してください。●yunonouchi←施設や周辺環境についてのインスタグラム　yunonouchiで検索してください。　　料理については可能な範囲でリクエストにも応じることも出来ます。 それから、ゲストにレンタルする自転車が2台あります。ゆののうちがある柚野地区は自転車で走り回るのにちょうどいいサイズです。富士山を見ながら、日本の田舎をポタリングするのも楽しいです。●自転車のレンタル料金は自転車1台につき1日1000円。 →→→富士宮駅・新富士駅・東名富士からゆののうちへのアクセスについて→→→私の家は駅から遠くアクセスが良くありません。富士宮駅からローカルの路線バスもありますが、1日に5本しか運行されていません。（日曜祝日は1本だけ運行）ちなみにゆののうちまでタクシーを利用する場合は、●富士宮駅からの料金は3000円程度。●新富士駅からの料金は6500円程度。●東名富士からの料金は5500円程度。タイミングが合えば、ホストの車で「ゆののうち」への送迎も可能です。●富士宮駅までなら1200円（片道・車で10~15分）●新富士駅までなら3000円（片道・車で30~35分）●東名富士までなら2500円（片道・車で25~30分）ガソリン代と若干の＋αの金額をご用意ください。　　　→→→お車を利用してお越しの場合は→→→ゆののうちには駐車スペース（3台程度）があります。ただし敷地内に入る道（小さな橋）は狭いので、運転には十分お気をつけください。

こんにちは､ITARUです。 富士宮の柚野という地区で民泊施設を運営しています。 施設の名前は｢ゆののうち｣。じつは近所に｢みなみのうち｣という施設を運営していましたが､この秋に新たな場所に施設を移転しました。施設のなまえも｢みなみのうち｣から｢ゆののうち｣に変わって新たなｽﾀｰﾄをきりました。里山の長閑な暮らしが体験できる宿としてすこしづつ､施設の整備をすすめていく予定でいますので宜しくお願いします。

夏は富士登山のベースとしても使えます。白糸の滝や朝霧高原などの富士山周辺の観光地へのアクセスも車があれば簡単な場所にあります。もちろん長閑な村を散策しているだけでも楽しいです。ちなみに村のほとんどの場所から富士山が見えます。